髪の表面が絡み手櫛が通らない

元々天然パーマで髪が細く乾燥しがちのため、朝や外で風を浴びた後、紫外線を浴びたひの夜は手櫛が通らないほどです。オイルやトリートメントなどやっていますがいまいち効果が感じられません。何をしたらいいでしょうか?

2025年06月17日 11:55

美容師からのコメント

  • MAYUKO 美容師(Le'a)

    細くて乾燥しやすいクセ毛、しかも紫外線や風の影響でパサつきが強まる…という状態、とてもつらいですよね。オイルやトリートメントを頑張っているのに効果が出にくいというのも、本当によくあるお悩みです。

    髪質に合ったお手入れポイントは以下です:
    ① “水分補給”系のケアを優先に
    乾燥毛には、まず水分をしっかり入れることが重要です。
    → オイルはあくまで“ふた”の役割なので、**中に入れるもの(インバストリートメントやミルクタイプ)**が大事です。

    おすすめの順番は:

    洗浄力がやさしいアミノ酸系シャンプー

    高保湿のトリートメント(5分ほど置いてから流す)

    ドライ前にミルク or ミスト(保水)

    仕上げにオイル(保護)

    ② 紫外線&外的ダメージから守るアイテムをプラス
    風や紫外線の影響で水分が飛ぶので、UVカット効果のあるアウトバスケア(オイルやミスト)を朝に使うと◎
    日傘や帽子ももちろん効果的です。

    ③ 髪を触りすぎない、こすらない
    細い髪ほど摩擦に弱いため、タオルドライ・枕・手櫛のやり方も見直すと変わります。
    → タオルは優しく“包み込むように”、枕カバーをシルク素材やサテン生地にすると摩擦減&保湿効果も。

    それでも改善しない場合は…
    美容院での集中ケア(超音波アイロンや水分導入トリートメント)や、
    **クセを抑える“弱めの髪質改善ストレート”**も選択肢に入れると、毎朝のストレスが減るかもしれません。

    2025年06月24日 14:57