縮毛矯正の種類について

縮毛矯正をしたいのですが、酸性縮毛矯正やオイルストレートなど、色々種類があるようでどれが自分に合っているのかわかりません。
太くて跡がつきやすい(パーマなどかかりやすい)髪質にはどの縮毛矯正がいいでしょうか?

2025年07月04日 13:03

美容師からのコメント

  • MAYUKO 美容師(Le'a)

    髪が太くて、跡がつきやすい・パーマがかかりやすい=薬剤の反応が出やすい髪質の方には、縮毛矯正の薬剤の強さやタイプ選びがとても重要です。

    あなたの髪質に合う縮毛矯正は?
    ▼【酸性縮毛矯正】
    ◎自然な仕上がり・柔らかさ重視

    △太くて硬い髪には伸びが甘くなる可能性あり

    → あなたのようなパワーがある髪質だと、酸性だと物足りないケースが多く、軟化不足=うねり残りの可能性も。
    ただ、ブリーチ毛などダメージが強い場合には有効。

    ▼【オイルストレート(髪質改善系)】
    ◎ツヤ・手触りは良くなる

    △クセをしっかり伸ばす力は弱いことが多い

    → 名前に“ストレート”とついていても、実際はトリートメントに近い施術も多いため、強いうねりがある人は「クセが戻る」「結局アイロンが必要になる」ことも。

    ▼【中性〜アルカリ性縮毛矯正(従来型)】
    ◎しっかり伸ばす力が強い

    △施術次第ではダメージが出ることも

    → 髪が太くて反応が出やすい方には、コントロールしやすい中性〜弱アルカリの薬剤が相性◎。
    近年の薬剤は改良されていて、従来型でも柔らかく自然な質感に仕上がることが増えています。

    結論:あなたにおすすめの縮毛矯正は…
    💡 「中性〜弱アルカリの縮毛矯正」+アイロン技術が高い美容師さん
    理由:

    髪質的に酸性だと伸び不足になりやすい

    オイル系はクセ改善より質感メインで向いていない

    熱の入れ方やアイロン技術によって、仕上がりの自然さが変わる

    美容師さんへの伝え方(カウンセリング用)
    「髪が太くて反応が出やすく、縮毛矯正でまっすぐすぎず、でもちゃんとクセを伸ばしたい」

    「できれば、根本〜中間はしっかり、毛先は自然に見えるようにしたい」

    「オイルストレートではクセが戻ってしまいそうで不安です」

    このように伝えると、薬剤選定・アイロン操作を調整してもらいやすいです。

    2025年07月07日 20:43