ポニーテールの後れ毛をきれいになくす方法はありますか?
髪質はやや細めのストレートで、長さは胸上くらいのロングヘア。26歳・女性です。カラーはしておらず、ナチュラルな黒髪です。
仕事柄、きちんと見えるポニーテールにまとめることが多いのですが、どうしても後れ毛がピョンピョン出てしまって困っています…。
朝はしっかり結んでも、昼前には顔まわりや耳の後ろ、うなじあたりから毛が出てきて、だらしなく見えてしまうのが悩みです。
美容師さんに相談したいのは、
「ポニーテール時の後れ毛をきれいになくす方法」や「スタイリングのコツ」についてです。
スプレーやワックスも試していますが、固めすぎると不自然になってしまうし、ベタつくのも気になってしまって…。
ナチュラルに見せつつ、後れ毛を抑えるいい方法があれば教えていただきたいです!
2025年08月06日 13:18
ご相談頂きありがとうございます!
今回ご相談いただいた『ポニーテール時の後れ毛をきれいになくす方法』『スタイリングのコツ』について朝の忙しい時間にも出来る方法をお伝えしますね♪
まず、必要なスタイリング剤や使うものについてお伝えします。
(持ってましたらそれでも大丈夫です!)
・ヘアバームやワックス
・薬局などにあるマトメージュやマスカラタイプのアホ毛スティック
・目の細かいコーム
・vo5などのキープ力があるハードスプレー
以上4点あれば、大丈夫です。
お仕事に行くときにバックの中ににマトメージュやアホ毛スティックを入れておくことで手直しもできます。
始めに、ポニーテールにまとめる時に始めに手全体にワックスを付けてから結ぶことも◎です!
結んだ後に大事なのがいつも出てきてしまうおくれ毛の部分です。その部分にまずマトメージュ(特に後ろのおくれ毛)を薄く付けてみてください。耳周り、顔周りですが、自然に見えるやり方としては、コームにスプレーを付けて撫でるように整えまさす。前髪などの部分もこのやり方でやると自然に見えます(^^)
うなじの部分、耳周りは短い毛が出やすいので、コームで付けた後にアホ毛スティックで抑えたり、湿気の時期や汗をかく時期は、離し目でスプレーを最後に振ってみてください!
アホ毛スティックなどは小さいので手直しにちょうど良く私も出かける際に持ち歩いてます^_^
ぜひ試してみてください!
こんにちは!せっかく朝頑張って結んでも時間と共に乱れてしまうと、がっかりしますよね・・・!
少しでもセットのキープ力が長くなるようなコツややり方をお伝えさせ頂きます。
美容師はお客様の髪をセットする時に何かしら必ずスタイリング剤をつけます。
(アレルギーやスタイリング剤はつけないで欲しいとの申し出がない限り)
ワックスやオイル、バームなどつけるものは様々ですが全て髪の毛と髪の毛をくっつける接着剤の役割をしてくれます。
なので髪をまとめる際は何かつけることをおすすめします!
今お使いのワックスが強度の弱いものでしたら少し強いものに変えてみる、逆に強いもので扱いづらければオイルを混ぜてつけると伸びが良くなるのでおすすめです。
あとはキープ力を増したい場合はやはりハードスプレーがおすすめです。
顔まわりや耳の後ろのしっかり固めたいところに近くから噴射して局所的な使い方や
少し離して円を描くように全体にかけることで、湿気からもセットを守ってくれます!
全体にかけるときは”少し離して”がベタつくのを防いでくれるはずです。
ぜひお試しください♪
ご相談ありがとうございます。
きちんと見せたい場面で後れ毛が出てきてしまうのは本当に気になりますよね。
特に黒髪ロングだと艶がある分、1本1本の後れ毛が目立ちやすく感じると思います。
まず、後れ毛をなくすには結ぶ前の下準備がとても大事です。
朝のセットの前に、ドライヤーで根元の方向を整えてあげると、時間が経っても浮きにくくなります。
特に耳の後ろやうなじの髪は下向きに生えていることが多いので、ドライヤーを上から当てて毛流れを逆方向に軽く起こすように乾かしておくと◎です。
次にスタイリング剤ですが、「ワックスだとベタつく」「スプレーだと固まりすぎる」という方には、ヘアバームやミルクタイプのスタイリング剤がおすすめです。
少量を手のひらで温めて、表面と後れ毛が出やすい部分を軽くなでるようにつけると、自然なまとまりとツヤが出て、日中の崩れも防ぎやすくなります。
仕上げには、コームに軽くハードスプレーを吹きかけて、後れ毛部分だけを撫でるように整えると、不自然にカチッと固まらず、ナチュラルなまとまり感をキープできます。
顔まわりは指先でつまむように整えて、少し動きを残してあげると柔らかい印象になりますよ。
また、もしカットの段階で後れ毛が出やすい状態(段が強い・量が多い)になっている場合は、美容師さんに「結んだ時に後れ毛が出にくいように整えてほしい」と伝えると、結びやすいラインに調整してもらえます。
きちんと感を保ちながらもナチュラルに見せたい時は、「下準備+軽めのバーム+仕上げのスプレーコーミング」を意識してみてください。
手触りも重くならず、一日中きれいなポニーテールをキープできますよ