カラー後に縮毛矯正するのは何日後がベストですか?
20代後半の女性です。
先日、美容室でヘアカラー(ブラウン系)をしてもらったのですが、実は近いうちに縮毛矯正もかけたいと考えています。
ただ、同じ日にやると髪のダメージが大きいと聞いたことがあり、間隔をあけたほうが良いのか迷っています。
美容師さんから見て、
カラー後は何日(または何週間)あければ縮毛矯正しても安全か
について教えていただきたいです。
髪の状態は、肩下のセミロングで、ブリーチはしていませんが、カラーとアイロンの熱で多少パサつきがあります。
2025年08月08日 18:50
こんにちは!
ご相談ありがとうございます!
カラー後の縮毛矯正は一週間から10日空けて頂けると大丈夫かなと思います。
しかし、矯正の性質上結構色落ちすることが予想できます。
それでもいいのであればいいのですが、
もしせっかくのカラーを楽しみたいのであれば色落ちを待ってからでもいいかなとも思います。
矯正後一週間から10日で染められます。
ダメージがある髪の毛への矯正はそれなりに理解が必要なので美容師選びも頑張ってみてください!
こんにちは!
「同じ日にやると髪のダメージが大きいと聞いたことがあり」とのことでしたが、大正解です☆
カラーをする部分、縮毛をかける部分にもよりますが、ご都合的に可能な場合はできる限り別日の施術をおすすめしております。
基本的にはカラーも縮毛も施術としては美容室で完結しているのですが、髪内部のお薬の定着には24時間かかると言われています。
その為なるべくカラーや縮毛をしたすぐ後に、別のお薬を塗布することはあまりおすすめしていません。
質問者様の髪の状態の場合は、カラー後は1週間ほど空けていただくと比較的心配なく縮毛ができるかと思います!
もし次回以降にカラーや縮毛の予定がある場合は、色落ちやダメージのことを考慮すると順番を 縮毛→カラー にできるとベストかと思います。
お出かけのご予定などもあると思いますので、ご参考にしていただければと思いまいます!
ダメージなく、キレイにストレートがかかりますように☆
基本的に多くの美容室は「1〜2週間あけてから」と答えると思います。理由はシンプルで、カラーも矯正もどちらも薬剤の力を借りて髪の構造に変化を加えるので、同じ日にやってしまうと負担が一気にかかってダメージが増えてしまうからです。
ただ最近は、ちょっと事情が変わってきているんです。たとえば **酸性ストレート**。通常の矯正はアルカリ性の薬剤を使いますが、酸性領域で働く薬剤は髪本来の弱酸性に近いため、かなり負担を抑えて施術できるのが特徴です。実際に「酸性ストレートならカラーと同日に施術可能」と打ち出しているサロンもあります。つまり「必ず間をあけないとダメ」というわけではなく、使う薬剤や技術によっては同時施術が現実的になってきているんです。
さらに今注目されているのが **メテオカラー**。これはカラー剤に髪質改善成分(グリオキシル酸やレブリン酸など)を配合していて、色を入れながら内部補修もできる仕組み。ツヤや手触りが格段によくなり、まるで縮毛矯正をしたようなストレート感が出るケースもあります。「カラー=傷む」というイメージを覆すようなメニューなんですよ。
そしてこのメテオとストレートを掛け合わせた ネオメテオストレート という進化系もあって、クセをしっかり抑えつつ、同時にツヤと柔らかさを叶えると人気になっています。
「通常のアルカリ矯正なら1〜2週間空けるのが安心。でも酸性ストレートやメテオカラーを取り入れた施術なら、同日でも可能なケースがある」 というのが今の美容の現場でのリアルな答えです。
ご自身の髪はすでにカラーとアイロンの熱で少しパサつきがあるとのことなので、無理に同日にやるよりも「酸性ストレート」や「メテオ系メニュー」を扱っているサロンに相談してみるのが安心かと思います